心と健康~DeathStudy ~
2008年 08月 21日
今月は日本女子大の夏季スクーリングに行っております!!
もう3週目突入。6科目です。
今週は午前の一般教養で「心と健康」という科目をとっています
科目名からはやさしい印象が強いのですが、実際は「「虐待」とか「死」などという苦しみ・悲しみに目を向けてそこから本質的な事を紐解いていく授業です。
教科書に指定されている本も「死別の悲しみを越えて」という子供を亡くした親たちの話をまとめたものです。
本を書いた若林一美先生が講師なのですが、この方は日本で初めてホスピスの本を出された方で、アメリカでDeathStudyを専攻されたそうです。
先生の著書はこちら。
授業はグループワークだったり身近な死の体験告白だったり。
皆、授業中悲しくて泣いたりします。
でもその根底には「どうすれば自分と価値観の違う人を理解できるのか。自己理解と他者理解。」という大きなテーマがあり、本当に勉強になります。
鬱や自殺や家族間殺人があまりにも頻繁に起こる今の日本では本当に大切な事ですね。
もう3週目突入。6科目です。
今週は午前の一般教養で「心と健康」という科目をとっています
科目名からはやさしい印象が強いのですが、実際は「「虐待」とか「死」などという苦しみ・悲しみに目を向けてそこから本質的な事を紐解いていく授業です。
教科書に指定されている本も「死別の悲しみを越えて」という子供を亡くした親たちの話をまとめたものです。
本を書いた若林一美先生が講師なのですが、この方は日本で初めてホスピスの本を出された方で、アメリカでDeathStudyを専攻されたそうです。
先生の著書はこちら。
授業はグループワークだったり身近な死の体験告白だったり。
皆、授業中悲しくて泣いたりします。
でもその根底には「どうすれば自分と価値観の違う人を理解できるのか。自己理解と他者理解。」という大きなテーマがあり、本当に勉強になります。
鬱や自殺や家族間殺人があまりにも頻繁に起こる今の日本では本当に大切な事ですね。
by mokimokis
| 2008-08-21 21:52
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