読んで損なし!「働き方革命」
2009年 11月 01日
もう11月ですか!
早いなー。
今日は暖かいけど風が強くて洗濯物が玄関先に落ちててびっくりしました。
さて、今日は本を1冊ご紹介です◎
「働き方革命―あなたが今日から日本を変える方法―」
今、「あー、これは、今働いてないから関係ないや」とか思ったそのこあなた。。
これはズバリ、今働いている人もそうでない人も読んでおくと良い1冊としてご紹介します。
著書は病児シッターで有名な社会起業家の駒崎弘樹さん
駒崎さんが理事ののNPO法人フローレンスはこちら
この本私的に結論を言ってしまえば
・家事をしない仕事夫(もしくは怠け夫か…苦笑)を気持ちよく「ヤル気」にさせ、かつ、家に閉じ込めようとしていた妻を社会に出してあげたくなる本
・主婦がすごく前向きに「働かないのってリスクかも!私も夫に協力してもらって堂々と働いてみようかな!」と感じる本
そう、なんかネガティブな感じじゃなく前向きにわくわくする形で働き方革命が起きる本なんです。
この本では働くということを以下のようにとらえています。
働くは「傍(ハタ)」を「楽(ラク)」にすること。
傍を楽にすることは働くこと。妻を、子を、家族を、友を、地域を、社会を、すべての他者を楽にさせることは「働く」ということ。(女性にとっては夫があてはまりますね)
働くは他者への貢献のことであり、そうならば家事も家族との会話も友との語らいも地域への関わりも「働く」ということ。
そこで、彼は仕事のスマートワーク化と広い意味の「働く」を実践していくわけです。
スマートワーク化では
・定時退社
・仕事のスマート化(時間を計る事を取り入れていたそうです。
→→スリムタイマー)
・会議の効率化
・仕事の仕組化
・メール処理迅速化
・電話会議の活用 などなど。他にもありました。
広い意味の「働く」では
・パートナーに対する「働く」に時間投資→いわゆる家事だけではなく彼女との会話なども含めて関係を築いたようです。
家事をマネジメントするところなんて本当おもしろい!!
・家族や学びに対する「働く」→自分の家族(兄妹・両親)とつながりを再確認
・地域社会に対して「働く」
彼はこういった考えで、仕事やパートナー、自分の家族、地域に対しての「働く」を実践していました。
本の最後にのっているスマートワーク化のアクション例や広い意味の「働く」事例も興味深いものでした。
今の社会に生きる皆に読んでもらいたい1冊だと思います。
もう、働きすぎの、家事ほおり投げはやめましょうよ(笑)
私もただいま旦那さまに読んでいただいてます~
よい変化をちょっぴり期待しています(ふふふ。)
早いなー。
今日は暖かいけど風が強くて洗濯物が玄関先に落ちててびっくりしました。
さて、今日は本を1冊ご紹介です◎
「働き方革命―あなたが今日から日本を変える方法―」
今、「あー、これは、今働いてないから関係ないや」とか思ったそのこあなた。。
これはズバリ、今働いている人もそうでない人も読んでおくと良い1冊としてご紹介します。
著書は病児シッターで有名な社会起業家の駒崎弘樹さん
駒崎さんが理事ののNPO法人フローレンスはこちら
この本私的に結論を言ってしまえば
・家事をしない仕事夫(もしくは怠け夫か…苦笑)を気持ちよく「ヤル気」にさせ、かつ、家に閉じ込めようとしていた妻を社会に出してあげたくなる本
・主婦がすごく前向きに「働かないのってリスクかも!私も夫に協力してもらって堂々と働いてみようかな!」と感じる本
そう、なんかネガティブな感じじゃなく前向きにわくわくする形で働き方革命が起きる本なんです。
この本では働くということを以下のようにとらえています。
働くは「傍(ハタ)」を「楽(ラク)」にすること。
傍を楽にすることは働くこと。妻を、子を、家族を、友を、地域を、社会を、すべての他者を楽にさせることは「働く」ということ。(女性にとっては夫があてはまりますね)
働くは他者への貢献のことであり、そうならば家事も家族との会話も友との語らいも地域への関わりも「働く」ということ。
そこで、彼は仕事のスマートワーク化と広い意味の「働く」を実践していくわけです。
スマートワーク化では
・定時退社
・仕事のスマート化(時間を計る事を取り入れていたそうです。
→→スリムタイマー)
・会議の効率化
・仕事の仕組化
・メール処理迅速化
・電話会議の活用 などなど。他にもありました。
広い意味の「働く」では
・パートナーに対する「働く」に時間投資→いわゆる家事だけではなく彼女との会話なども含めて関係を築いたようです。
家事をマネジメントするところなんて本当おもしろい!!
・家族や学びに対する「働く」→自分の家族(兄妹・両親)とつながりを再確認
・地域社会に対して「働く」
彼はこういった考えで、仕事やパートナー、自分の家族、地域に対しての「働く」を実践していました。
本の最後にのっているスマートワーク化のアクション例や広い意味の「働く」事例も興味深いものでした。
今の社会に生きる皆に読んでもらいたい1冊だと思います。
もう、働きすぎの、家事ほおり投げはやめましょうよ(笑)
私もただいま旦那さまに読んでいただいてます~
よい変化をちょっぴり期待しています(ふふふ。)
by mokimokis
| 2009-11-01 19:52
| 読書
|
Comments(4)