12月の読書
2010年 01月 20日
遅くてすいません…忘れてたの…(笑)
12月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
リーダーになる人に知っておいてほしいこと
松下幸之助の本は実はこれが初めてだったのだけど(遅っ…)語り口調で書いているせいか、すんなり心に入ってくる。この本ではじめてPHP研究所は彼がつくったのだと知った。
読了日:12月11日 著者:松下 幸之助
小飼弾の 「仕組み」進化論
つまり仕組みを活かし、仕事をちゃっちゃと終わらせて、後は未来の為に使っていこうということかしら。
読了日:12月18日 著者:小飼 弾
やればできる―まわりの人と夢をかなえあう4つの力
しなやか力(自分の強みをみつける、強みを発揮できる環境を整える、周りの人と強みをほめあう)・したたか力(今、自分がやっている強みでは無い仕事を自覚する、集中分野を明確に定める、強みを生かしてリーダーシップをとる)・へんか力(変化をしないことがリスクであることを知る。自分の時間の3割を常に変化に注ぐ習慣をつける、変化を協力しあえる仲間をつくる)、これらをみにつけ、最後はとんがり力(集団内において、その人に十分に市場価値があると認められる仕事)へ。!
読了日:12月23日 著者:勝間 和代
勉強会へ行こう!――「会社を辞めても困らない人」になるスピード成長法
勉強会のメリットや参加の心得、また主催することのノウハウが書かれています。都内の勉強会が4ジャンルに分けられて掲載されていますから、本書で学んで実際に参加することもできそうです。
読了日:12月28日 著者:嶋 ひろゆき
スローフードな日本! (新潮文庫)
島村さん、すばらしい取材力。食に関する様々な事が俯瞰さてまとめられています。そこにまず拍手。スローフードはファストフードの逆を意味している。つまり大量生産、大量流通、効率重視、利潤追求に走ったことで出てきた歪み(環境ホルモン、BSE、遺伝子組み換え食品、生活習慣病、アレルギーetc…)をスローフードな食卓で変えていこうというもの。スローフード協会の活動の柱3つは以下の通り。①質の良いものを作ってくれる。小さな生産者を増やすこと②子供を含めた消費者への味の教育③ほっておけば消えそうな味を守ること。
読了日:12月29日 著者:島村 菜津
最後の恋―つまり、自分史上最高の恋。 (新潮文庫)
8人の作家による恋愛短編もの。 泣けたり笑えたり。。 二話目の谷村志穂さんは札幌出身の作家さんのようで、話の中ではモエレ沼や大雪山が出てきて。北海道帰省中に読んだためか臨場感たっぷり。
読了日:12月31日 著者:阿川 佐和子,沢村 凛,三浦 しをん,柴田 よしき,乃南 アサ,谷村 志穂,角田 光代,松尾 由美
読書メーター
by mokimokis
| 2010-01-20 21:15
| 読書
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